渡部香生子、リオ五輪へ「自覚を」

 水泳の世界選手権(ロシア・カザニ)を終えた競泳代表チームが11日、成田空港着の航空機で帰国。都内で会見を行い、女子200メートル平泳ぎで金メダル、同200メートル個人メドレーで銀メダルを獲得した渡部香生子(18)=JSS立石=が、来年のリオデジャネイロ五輪への自覚の思いを語った。

 渡部は「大会前は本気で金を意識していなかった」と振り返ったが、個人メドレー銀メダルで火がついた。

 「今までにないプレッシャーに打ち勝てた」と壁をぶち破り、五輪代表にも内定。「リオではプレッシャーを感じすぎず、自覚を持って強化したい」と、1年後を見据えた。

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