国際陸連新会長にコー氏 横川会長は理事初当選

 国際陸連の理事選で初当選し、記者に意気込みを語る日本陸連の横川浩会長=19日、北京(共同)
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 【北京共同】国際陸連は19日、北京で総会を開き、第6代会長に男子中距離の元名選手、セバスチャン・コー副会長(58)=英国=を選出した。任期は4年。選挙で115票を獲得し、92票だった男子棒高跳び元スター選手、セルゲイ・ブブカ副会長(51)=ウクライナ=を破った。

 1999年にネビオロ元会長の死去を受けて会長代行となり、2001年に会長に就任したラミン・ディアク氏(82)=セネガル=は退任する。

 理事選では日本陸連の横川浩会長(68)が07年から2期務めた田中克之氏の後を継いで立候補し、初当選した。

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