加藤、萱活躍の順大が2年ぶりV 全日本学生体操第1日

 体操の全日本学生選手権第1日は21日、新潟県上越市のリージョンプラザ上越で行われ、男子の団体総合は世界選手権(10~11月、グラスゴー=英国)代表の加藤凌平、萱和磨が活躍した順大が合計444・150点で2年ぶり8度目の優勝を果たした。

 同代表の白井健三、長谷川智将が出場した日体大は5・300点差の2位で2連覇はならなかった。白井は床運動で16・300点、跳馬で15・150点と高得点をマークした。

 女子は日体大がエースの笹田夏実を手首痛で欠きながら合計281・900点で圧勝し、2年連続46度目の優勝を飾った。

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