ボルトが男子100mを連覇 世界陸上、女子の福島は準決勝へ
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【北京共同】陸上の世界選手権第2日は23日、北京で行われ、男子100メートル決勝は世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が9秒79で2大会連続3度目の優勝を果たした。ジャスティン・ガトリン(米国)が9秒80で2位だった。
ボルトは男子のカール・ルイスとマイケル・ジョンソン、女子のアリソン・フェリックス(以上米国)を抜き、大会単独最多となる通算9個目の金メダル獲得となった。
女子100メートル予選では福島千里(北海道ハイテクAC)が11秒23で7組3着となり、2大会ぶりに準決勝に進んだ。