加藤凌平、世界体操出場へ 左足首は全治3週間

 日本体操協会は、22日の全日本学生選手権男子個人総合の跳馬で負傷し、途中棄権した加藤凌平(順大)が24日に東京都内の病院で診察を受け、左足首の靱帯損傷で全治3週間と診断されたと発表した。日本代表に選ばれている世界選手権(10月23日開幕・グラスゴー=英国)には出場できる見通しという。

 加藤は2年前の世界選手権で個人総合銀メダルに輝いた実力者で、37年ぶりの団体総合制覇を目指す日本にとって重要な戦力。跳馬の着地で失敗し、状態が心配されていた。

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