世界陸上、やり投げ新井が決勝へ 福島は100m準決勝落選
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【北京共同】陸上の世界選手権第3日は24日、北京で行われ、男子やり投げで日本歴代2位の86メートル83の記録を持つ新井涼平(スズキ浜松AC)は予選全体の2番目となる84メートル66をマークし、26日の決勝に進んだ。
女子100メートルはシェリーアン・フレーザープライス(ジャマイカ)が10秒76で2大会連続3度目の優勝を果たした。福島千里(北海道ハイテクAC)は準決勝2組で11秒32の7着で落選した。
女子1万メートルは西原加純(ヤマダ電機)が13位、高島由香(デンソー)は20位、小原怜(天満屋)は22位。ビビアン・チェルイヨット(ケニア)が制した。