【北京共同】陸上の世界選手権第８日は２９日、北京で行われ、男子４００メートルリレーはジャマイカが４連覇し、ウサイン・ボルトは１００メートル、２００メートルとの２大会連続３冠を達成した。
自衛隊勢が出場した男子５０キロ競歩で谷井孝行が３時間４２分５５秒で銅メダルを獲得した。五輪を含めて日本競歩初の表彰台で、来年のリオデジャネイロ五輪陸上の日本代表第１号に決まった。今大会の日本のメダルは初。荒井広宙は４位に入賞した。山崎勇喜は３４位だった。
男子十種競技はアシュトン・イートン（米国）が９０４５点の世界新記録をマークして２連覇した。
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