バスケの川淵会長「メダル狙え」 五輪切符の女子帰国

 バスケットボール女子のアジア選手権を制し、来年のリオデジャネイロ五輪出場を決めた日本代表が6日、大会が開催された中国の武漢から成田空港に帰国して記者会見し、吉田主将(JX-ENEOS)は「目標が達成できてうれしい。このチームでバスケットができることが幸せ」と喜びを語った。

 五輪へは3大会ぶり4度目の出場となる。最高成績は初出場だった1976年モントリオール大会の5位で、日本協会の川淵三郎会長は「けちなことは言わずにメダルを狙えと選手には話した」と期待を寄せた。

 アジア選手権で日本は1次リーグから全勝で勝ち進み、5日の決勝では最大の強敵だった中国に圧勝。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス