五輪決めたバスケ女子に50万円報奨金
中国・武漢で行われたバスケットボール女子のアジア選手権で2連覇を達成し、団体球技では日本第1号となる16年リオデジャネイロ五輪の出場権を獲得した日本代表が6日帰国し、千葉県内のホテルで報告会見を行った。
3大会ぶり4度目となる五輪出場を決めた選手たちに、日本協会から50万円の報奨金が贈られることになった。前回のアジア選手権優勝時には30万円だったが、“五輪切符分”が上乗せされた。9日の理事会で正式に決定する。
また、強化費も大幅にアップする見通し。川淵三郎会長(78)は「強豪のいる欧州での、長期にわたる遠征も必要。予算がどうだということはない。どれだけ必要かだ」と、鼻息荒く話した。