【ブリストル(英国)共同】18日開幕のラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会に出場する日本が7日、英国西部の事前合宿地ブリストルで本格的な練習を再開し、全体練習では主に攻撃の動きを確認した。ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は19日の南アフリカとの初戦を見据え「戦術面で攻撃の選択肢を増やすことが大事」と狙いを語った。
大会前最後のテストマッチだった5日のジョージア戦で途中交代したナンバー8のホラニは脳振とうと診断されて別メニューになったが、9日に軽い練習を開始する見通し。ジョーンズHCは「これから全ては南アフリカ戦に向けて取り組む」と意気込んだ。