競泳 森喜朗氏「早大黄金時代がくる」
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競泳の15年世界選手権で金メダルを獲得した瀬戸大也(21)=JSS毛呂山=、渡部香生子(18)=JSS立石=、星奈津美(25)=ミズノ=が早大の総長報告会に出席した。
今大会で活躍したメダル4つは在学中の渡部が金、銀1つずつ、瀬戸が金1つ、卒業生の星が金1つとすべて早大関係者が獲得。瀬戸は「最初に奈津美さんが獲って、その後、香生子ちゃんが獲ってくれて、ここでワセジョに負けてたら、早稲田の男として恥ずかしいと思った。先輩と後輩に続けて良かった」と、笑顔で振り返った。
報告会には20年東京五輪組織委員会の会長で、早大の評議員を務める森喜朗氏も出席。「伝統の早稲田水泳部。大崎(剛彦、60年ローマ五輪銀メダル)、山中(毅、56年メルボルン、60年ローマ五輪銀メダル)がメダルを獲った時は大喜びした。それに続いて、水泳部の黄金時代がくる」と上機嫌で、選手たちをねぎらっていた。