新体操、早川と皆川が決勝へ 世界選手権第4日

 【シュツットガルト(ドイツ)共同】リオデジャネイロ五輪予選を兼ねる新体操の世界選手権第4日は10日、ドイツのシュツットガルトで個人予選の最終4種目目が行われ、早川さくら(イオン)はクラブで17・433点を出し、得点の高い3種目の合計で52・133点の17位となった。皆川夏穂(イオン)はクラブ16・616点で計51・565点の19位。

 各国・地域2人までの順位で早川は16番目、皆川は18番目となり、上位24人による11日の個人総合決勝へ進んだ。決勝15位以内の選手の国・地域が五輪出場枠を得る。予選1位はヤナ・クドゥリャフツェワ(ロシア)で56・883点。

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