日本、馬場馬術で五輪出場枠獲得 団体で2大会ぶり
来年のリオデジャネイロ五輪の出場枠を懸けた馬場馬術の地域予選が11日、ドイツのペルルで行われ、日本が1位で2大会ぶりに団体の出場枠を獲得した。これにより、馬場馬術個人の出場枠4も確保した。
高橋正直(伊香保バーデンファーム)林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)黒木茜(スクーデリア・エクイット)佐渡一毅(JRA馬事公苑)の4人で臨んだ日本は、南アフリカとの一騎打ちに競り勝ち、最上位の国・地域に与えられる団体の出場枠を獲得した。
日本馬術連盟は来年6月をめどに五輪代表をあらためて選考する。(共同)