レスリング、松本ら五輪枠取れず 世界選手権・男子フリースタイル

 【ラスベガス共同】レスリングのリオデジャネイロ五輪出場枠を懸けた世界選手権第5日は11日、米ラスベガスで男女の計4階級を行い、男子フリースタイルは86キロ級の松本篤史と97キロ級の山口剛がいずれも5位以内を逃し、この大会で両階級の五輪枠獲得はならなかった。

 松本は1回戦で昨年優勝のアブドルラシド・サドゥラエフ(ロシア)にテクニカルフォール負けし、敗者復活戦で敗退。山口は初戦の2回戦でベネズエラ選手に2-4の判定で敗れた。

 非五輪階級では、フリースタイル61キロ級の鴨居正和が3位決定戦に進んだ。女子60キロ級の栄希和は、1回戦で判定負け。

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