【ブライトン(英国)共同】18日開幕のラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会に出場する日本は12日、1次リーグ初戦(19日)の南アフリカ戦会場がある英国南部のブライトンでの初練習を行った。
地元私立校のグラウンドで約2時間汗を流した。報道陣に公開した冒頭の15分では南アフリカを想定しながら敵陣での攻撃を確認した。WTB山田(パナソニック)は「みんな息が合ってきた」とチーム状態を説明。「自分も同じように調子を上げていきたい。いつでも試合に出られるようにしたい。突破できる場面があったらトライを取り切りたい」とW杯初出場へ意気込んだ。