三宅義信氏、43年ぶり国際大会 東京五輪「盛り上げる」

 【ロバニエミ(フィンランド)共同】1964年東京、68年メキシコ両五輪の重量挙げフェザー級金メダリスト、三宅義信氏(75)が14日、フィンランド・ロバニエミで開かれた世界マスターズ選手権で、43年ぶりの国際大会復帰を果たした。「2020年東京五輪を盛り上げるために、80歳まで頑張る」と意気込むように、75~79歳部門の56キロ級でトータル101キロを挙げて見事銀メダルに輝いた。

 4位だった72年ミュンヘン五輪以来のカムバックは満身創痍の戦いだった。

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