W杯向け低いタックルで南ア対策 日本代表が練習

 【ブライトン(英国)共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会に出場する日本代表は15日、英国南部のブライトンで約1時間半の練習を行い、19日(日本時間20日)の1次リーグ初戦の相手、南アフリカを想定し、SH田中(パナソニック)やバックスの松島(サントリー)らが低い体勢でのタックルなどを繰り返した。松島は「相手は高い姿勢でプレーするのが好き。低いタックルに慣れていないと思うので、どんどん出したい」と狙いを語った。

 ブライトンは海沿いの街で、強風と寒さに見舞われた練習は適度な緊張感が漂った。

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