カヌー羽根田、矢沢が五輪代表 世界スラローム

 リオデジャネイロ五輪代表に決まった矢沢一輝=ロンドン(共同)
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 【ロンドン共同】カヌーのスラローム世界選手権最終日は20日、ロンドンで行われ、男子カナディアンシングルの羽根田卓也(ミキハウス)と同カヤックシングルの矢沢一輝(善光寺大勧進)が来年のリオデジャネイロ五輪出場枠を獲得した。日本カヌー連盟は今大会で出場枠を得た日本人最上位選手を五輪代表にすると定めており、28歳の羽根田と26歳の矢沢がともに3大会連続で五輪代表に決まった。

 2012年ロンドン五輪7位でスロバキアを拠点とする羽根田は準決勝で16位となり、決勝進出は逃したが、国別10位以内を確保した。

 ロンドン五輪9位の矢沢は国別15位以内を確保した。

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