バレー、日本は逆転負けで6位 W杯男子大会

 リオデジャネイロ五輪の出場2枠を争うバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会第10日は22日、東京・国立代々木競技場などで6試合が行われ、日本は世界選手権王者のポーランドに1-3で逆転負けし、5勝5敗の勝ち点15で6位が確定した。ポーランドは10戦全勝の同29で首位を保ち、五輪切符獲得に前進した。

 日本はジュースに突入した第1セットを清水や石川の強打で26-24と制したが、第2セットを奪われると勢いを失い、その後2セットも連取された。23日の最終日はロシアと戦う。米国はロシアに快勝し2位。3位はイタリアで、五輪出場権争いは3チームに絞られた。

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