F1日本GP、25日開幕 バトン、鈴鹿は「世界一」
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自動車F1シリーズ第14戦、日本グランプリ(GP)の前日記者会見が24日、三重県鈴鹿サーキットで行われ、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトン(英国)は「世界一のサーキットだ。ここで走るのは特別なこと」と愛着を口にした。
英メディアに今季限りで引退すると報じられたが、去就については「まだ何も言えない。もう少し待ってほしい」と明言を避けた。第13戦のシンガポールGPを制したフェラーリのセバスチャン・フェテル(ドイツ)は「チャンスがあれば狙いたい」と、今季初の連勝へ意欲を見せた。
25日にフリー走行、26日に予選が行われ、決勝は27日午後2時から実施。