国民体育大会「2015紀の国わかやま国体」第3日は28日、和歌山県那智勝浦町体育文化会館などで行われ、レスリング成年フリースタイル61キロ級はロンドン五輪55キロ級3位の湯元進一(和歌山・自衛隊)が優勝、同125キロ級は世界選手権代表の荒木田進謙(東京・警視庁)が制した。
少年フリースタイル84キロ級は山崎弥十朗(埼玉・埼玉栄高)、120キロ級は石黒峻士(埼玉・花咲徳栄)がともに全国高校総体に続いて勝った。
相撲の少年団体は金沢工高と金沢学院東高で臨んだ石川が昨年に続いて優勝し、個人は全国高校総体2連覇の城山聖羅(石川・金沢工高)が初制覇した。