エンブレム委員会が初会合で方針 外国人やグループ応募も可能に

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は29日、白紙撤回された大会の公式エンブレムを選び直す「エンブレム委員会」の初会合を東京都内で開き、日本在住の外国人やグループでの応募も可能とし、デザイン賞の受賞歴を問わないなど、幅広く案を募集する方針を確認した。

 委員はプロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長や、1998年長野冬季五輪のエンブレム作成に関わったフミ・ササダ氏ら19人。宮田亮平委員長(東京芸術大学長)は「このメンバーなら世界に誇れるエンブレムを作成できる」と語った。

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