小林可夢偉、戦闘機を操縦
レーシングドライバーの小林可夢偉(29)が6日、戦闘機に乗り、操縦さえして「戦闘機パイロットの凄さ」を実感した。
可夢偉が戦闘機に搭乗した前後の事情は分からないが、まず飛行機の操縦席にサンバイザー付きのヘルメットを装着して座っている写真を6日、インスタグラムにアップした。
次いでツイッターで「まさかの…僕の操縦です!!グレイアウトしちゃい車と空のGは全く別物とわかりました!」と報告した。
グレイアウトとは、大きな加速度がかかった場合に航空機パイロットの脳に血液が行き渡らなくなり、視界が暗くなって色調を失う状態で、可夢偉は航空機のGを実際に操縦席で体験。さらにはツイッターの内容通りなら、上空で一時操縦桿を握ったようでもある。
ツイッターには動画も付いていて、2人座席の左側に可夢偉が座り、最後には他機を照準にとらえる機器映像が映っている。
そして可夢偉は最後に「戦闘機パイロットの凄さは十分わかりました!」と、搭乗したのが戦闘機であったことを明かし、その体験が衝撃的であったことをうかがわせた。