錦織タイブレーク接戦も第1セット先取

クエリーと熱戦を繰り広げる錦織=有明コロシアム(撮影・堀内翔)
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 「テニス・楽天ジャパン・オープン・2回戦」(7日、東京有明テニスの森公園)

 世界ランク6位で第2シードの錦織圭(25)=日清食品=が同50位のサム・クエリー(28)=米国=と対戦し、第1セットをタイブレークの末7-6で奪った。

 錦織のサービスで試合が始まり、第1ゲームは185キロでのエースを含む4連続ポイントでキープし順調な滑り出しとなった。以後、お互いにサービスゲームをキープする展開が第11ゲームまで続いた。

 クエリーがサービスの第12ゲーム、錦織は15-15から相手の強烈な第1サーブを返しポイントしたが、ブレークには至らずタイブレークに突入した。

 錦織は1-1からミニブレークを奪うと、3-1からはサービスエースでリードを広げ、タイブレークをものにした。

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