ホッケー男子代表監督に山堀貴彦氏
日本ホッケー協会は9日、都内で理事会を開き、男女日本代表の監督を承認した。
16年リオデジャネイロ五輪出場を逃した男子は、20年東京五輪を視野に、現役時代に日本代表主将も務めた山堀貴彦新監督(41)が就任。4大会連続となるリオ五輪出場が濃厚となっている女子は、永井祐司監督(51)が再任された。
低迷する男子の再建を託された山堀新監督は「責任とそれ以上のやりがいを感じている。日本のホッケーのために、強い覚悟をもって、全力で取り組んでいきたい」と、所信表明を行った。