ラグビー「新しい歴史つくった」 日本代表が帰国会見

 ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会で1次リーグ敗退しながらも初の1大会3勝をマークした日本代表が13日、ロンドンから羽田空港へ帰国し、東京都内のホテルで記者会見に臨んだ。指揮を執ったエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは「新しいラグビーの歴史をつくった」と猛練習で鍛え上げたチームの躍進に胸を張った。

 今大会までW杯は1勝にとどまり、強豪に後れを取っていただけに、リーチ・マイケル主将(東芝)は「勝つ文化ができた」と意義を強調した。得点源になった五郎丸歩(ヤマハ発動機)は「楽しく最高の時間だった」と充実感に浸った。

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