宇都宮で自転車レースの前哨戦 選手たちの大通り疾走に白熱

 アジア最高峰の自転車レース「ジャパンカップサイクルロードレース」のメーン競技の前哨戦が17日、宇都宮市中心部の大通りで開かれた。沿道には約4万3千人(主催者発表)が詰め掛け、世界トップレベルの選手たちの走りに熱い声援を送った。

 前哨戦は、JR宇都宮駅前の大通り約800メートルを舞台に、1周1・55キロのコースを20周する「クリテリウム」形式で行われた。国内外から集まった約80人の選手たちが密集しながら激走。別府史之選手(32)が抜け出し、日本人初となる優勝に輝いた。

 メーン競技は、18日に市内の森林公園で行われる。

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