モンゴルと合宿誘致で調印 今別町、五輪フェンシング

 2020年の東京五輪に向け、青森県今別町は19日、モンゴルフェンシング協会と、選手の合宿誘致に関する基本合意書に調印した。年1回程度、同協会が町で選手の強化合宿をするとともに、東京五輪に出場する際は事前合宿地となる。

 調印式は、同町で来年3月下旬に開業予定の北海道新幹線奥津軽いまべつ駅の駅舎で実施。

 阿部義治町長は「スポーツ交流だけでなく、様々な分野でお互いの国や地域の発展に確かな一歩を踏み出せる」とあいさつ。同協会のガンプレブ・ルハグバ副会長は「相撲と同じくらい有名な選手が出ることを願う」と応じて笑いを誘った。

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