葛西紀明、山本昌引退「結構ショック」
スキージャンプの14年ソチ五輪銀メダリストの葛西紀明(43)と、15年世界選手権銀メダリストの伊藤有希(21)=いずれも土屋ホーム=が26日、都内で今季開幕に向けた記者会見に出席した。
プロ野球界の“レジェンド”と言われた中日の山本昌投手(50)が今季限りで現役を引退。これまでスキーの葛西、サッカーの三浦知良(48)、テニスのクルム伊達公子(45)とともに“レジェンド四天王”と呼ばれていた偉大な選手の引退を、葛西は「残念。結構ショックでした」と、惜しんだ。
それでも残された“レジェンド”として、「いろんなスポーツを盛り上げていくのは、僕みたいな選手が頑張ることだと思う。これからアラフォーになっていく選手が諦めずに頑張ろうと思えるような選手でいたい」と、決意を新たにしていた。