【ロンドン共同】ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会のロゴマークが27日、イングランド大会開催中のロンドンで発表され、ボールをモチーフとした楕円を斜めに切り取り、その中に日本のシンボルとして富士山と朝日をあしらったものとなった。
国際統括団体ワールドラグビーのギルピンW杯統括責任者は「大会らしさに、日本らしさを加えることができるようにデザインした」と出来上がったロゴに自信を見せた。
大会の日程も発表となり、東京都調布市の味の素スタジアムで行われる開幕戦は9月20日、横浜市の日産スタジアムが舞台の決勝は11月2日となることに決まった。