【ロンドン共同】スポーツ庁の鈴木大地長官が28日、英国で開催中のラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会に合わせてロンドン市内の会場で講演し、2019年ラグビーW杯、20年東京五輪・パラリンピック開催国として日本のスポーツへの取り組みを世界にアピールした。
鈴木長官は「ラグビー発祥の地で根付いたスポーツ文化を学び、日本でも世界各国の人が集まってW杯と五輪を楽しんでもらえる機会にしたい」と英語でスピーチ。
日本の文化や技術を官民一体でPRするプロジェクトの一環で、スポーツを通じた日本の国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー」などの紹介も行った。