ラグビーのリーチ選手、母校訪問 「夢と目標を持って」

 ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会で日本代表の主将を務めたリーチ・マイケル選手(27)=東芝=が6日、2004年から3年間、留学生として過ごした母校の札幌山の手高校(札幌市)を訪問し、集まった約600人の生徒に「夢と目標を持ってほしい」とスピーチした。

 ラグビー部員がリーチ選手の出身国ニュージーランドの戦いの踊り「ハカ」を披露して歓迎。リーチ選手は緊張した表情で体育館の壇上に立ち、目標を持つことの大切さやW杯について語った。生徒から質問で「五郎丸ポーズはあるけど、マイケルポーズは?」と聞かれると「ないです」と即答し会場を笑わせた。

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