車いすマラソン山本がリオパラに 大分国際で日本勢最高の2位

 来年のリオデジャネイロ・パラリンピック代表選考会となる大分国際車いすマラソンが8日、大分市内で行われ、男子で昨年2位の山本浩之(Team Heart Space)が1時間25分2秒で日本勢最高の2位に入り、リオ大会代表に決まった。

 日本パラ陸連は今大会で3位以内の日本勢トップで男子が1時間27分0秒、女子が1時間43分30秒以内の選手を代表にするとしていた。

 マルセル・フグ(スイス)が6連覇を達成し、副島正純(ソシオSOEJIMA)が3位。女子で第一人者の土田和歌子(八千代工業)は途中棄権し、マニュエラ・シャー(スイス)が3連覇した。

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