7人制ラグビー会見 金メダルを目指す
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16年リオデジャネイロ五輪出場を決めた7人制ラグビーの男子日本代表が10日、都内で記者会見を行った。団体球技ではリオ切符男子1号。桑水流裕策(30)=コカ・コーラ=は「優勝できてホッとしてます。これからまた五輪に向けていい準備をしたい。目標はベスト4。その先にメダルも見えてくる」と、本番を見据えた。
アジア予選で快足を武器にトライ王に輝いた松井千士(20)=同大=も「これでスタートラインに立てた」。女性ファッション誌「Cancam」でモデルも務めたイケメントライゲッターは「目標はベスト4。でもやるからには金メダルを狙いたい」と、ぶち上げた。15人制のW杯でも活躍し、アジア予選でも奮闘した藤田慶和(22)=早大=も「松井が言ったように、やるからには金メダルが獲れるように努力したい」と、力を込めた。