国際陸連、ロシア処分13日協議 リオ五輪出場停止も

 【ロンドン共同】世界反ドーピング機関(WADA)の第三者委員会が組織的なドーピングでロシア陸連の資格停止などを勧告した問題で、国際陸連が13日にモナコで開く臨時理事会で処分を協議することが10日、分かった。反ドーピング態勢が改善されなければロシアが来年のリオデジャネイロ五輪に出場できない可能性が出ており、結論が注目されている。

 第三者委はロシアの選手、コーチ、医師、検査所のスタッフらがドーピングに加担していたとする調査報告書を9日に発表し、2012年ロンドン五輪女子800メートル金メダルのマリヤ・サビノワを含む5選手らの永久資格停止も求めている。

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