山田章仁2トライでパナソニック優勢

前半、サントリー・村田(左)のタックルをうけるパナソニック・山田=秩父宮(撮影・堀内翔)
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 「ラグビー・トップリーグ開幕戦、パナソニック-サントリー」(13日、秩父宮ラグビー場)

 パナソニックが日本代表WTB山田章仁(30)の2トライなどで、26-0と大きなリードを奪って前半を終えた。

 前半3分にSOベリック・バーンズのPGで先制したパナソニックは、同5分にスクラムからの攻撃で右に展開。そのまま継続して左に展開し直して、最後はバーンズのキックパスを山田がインゴールで押さえた。

 サントリーにペナルティーが続出したこともあり、バーンズが3本のPGに成功。前半終了間際には、サントリーの日本代表PR畠山がシンビンとなり一時退場。この数的有利を生かして、スクラムから左サイドを攻め、再び山田が飛び込んだ。

 トライの際に正当にボールをインゴール内の地面につけていたかどうかを確認するため、テレビジョンマッチオフィシャル(ビデオ判定)も用いられたが、トライが認められた。この後のコンバージョンゴールもバーンズが決めて、26-0とサントリーを突き放した。

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