持田はトータル375キロ 重量挙げ世界選手権

 【ヒューストン共同】重量挙げのリオデジャネイロ五輪出場枠を懸けた世界選手権第7日は26日、米テキサス州ヒューストンで行われ、男子105キロ級で持田龍之輔(日大)はスナッチ167キロ、ジャーク208キロのトータル375キロを挙げた。白石宏明(自衛隊)はスナッチ157キロ、ジャーク209キロのトータル366キロだった。上位選手が入るA、B組は27日に行われる。

 五輪出場枠は昨年と今回の世界選手権の成績を得点に換算し、国・地域別の順位に応じて配分される。日本は男子が3枠、女子は4枠の獲得を目指す。

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