五輪エンブレム、応募2500超 18歳未満や80代、外国人も

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は30日、白紙撤回した大会公式エンブレムを選び直す「エンブレム委員会」の第6回会合を東京都内で開き、宮田亮平委員長(東京芸術大学長)は24日に開始したデザインの公募で既に2500件を超える応募があったと明らかにした。

 組織委によると、午後5時半時点で2559件。18歳未満を含むグループや、80代の高齢者、国内に住む外国人からも応募があり、宮田委員長は「広く、いろいろな方から応募されているのは大変うれしいこと。だんだん盛り上がっているという実感がしている」と述べた。締め切りは12月7日。

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