サクラセブンズ五輪決定から1日で遠征
16年リオデジャネイロ五輪出場を決めたラグビー7人制女子日本代表「サクラセブンズ」が30日、世界女子セブンズシリーズのドバイ大会に出場するため成田空港から出発した。五輪を決めたアジア予選からわずか1日。メダル獲得に向け、世界との戦いが早くも始まった。
五輪決定によるフィーバーに、主将の中村知春主将(27)=アルカス熊谷=は「新聞や、テレビも朝からやっていて、知り合いからもたくさんメッセージが届いた。凄いことをしたんだなと」と驚きつつ「意外と冷静です。もっと嬉しいかと思ったけど、決めた瞬間もわぁ~とはしゃぐことはなかった。まだ世界を目指すスタンスでいれている。体は厳しいけど、失うものは何もないので、世界シリーズでは五輪でベスト4に入るようなチームを倒していきたい」と、次なる戦いに目を向けた。
山口真理恵(26)=ラガール7=も「まだ実感がない。バタバタで、今、成田にいるのも夢みたい」と笑いつつ「サクラセブンズのラグビーが世界を相手にどれだけ出せるか。五輪までに色んなことを吸収していきたい」と、意気込んだ。
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