メダルへ「支援」と「獲得厳命」 川淵会長、バスケ女子に

 日本バスケットボール協会の川淵三郎会長が3日、リオデジャネイロ五輪出場を決めた日本代表女子の内海知秀監督と今後の強化策について東京都内で意見交換し「協会として全面的にバックアップする。言い訳は一切なし」と、支援を約束するとともに初のメダル獲得を“厳命”した。

 五輪前に海外遠征や国内での国際親善試合を積極的に行い、レベルアップを図る。持ち前のスピードや連係に磨きをかけるだけでなく、高さ対策も不可欠だ。川淵会長は「海外での強化が一番必要だし、希望することは全部実現できる。とにかくメダルを取ること」と強調した。

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