明大が早大破りV 帝京大との両校優勝

後半、トライを決める明大・田中健太(中央)=秩父宮ラグビー場(撮影・村中拓久)
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 「ラグビー関東大学対抗戦、明大32-24早大」(6日、秩父宮ラグビー場)

 伝統の早明戦が行われ、明大が32-24で勝ち、既に5連覇を決めている帝大と6勝1敗で並び両校優勝。12年以来、3年ぶりの対抗戦制覇を果たした。敗れた早大は4勝3敗となった。早明戦の通算成績は、明大の37勝52敗2分となった。

 明大は、前半10分にFB田村がPGを決め先制。一時逆転を許したが、同19分にFW松橋が相手を突き飛ばしながらトライ。ゴールも決めて10-5と逆転した。その後も追加点を決め、22-12で前半を折り返した。

 後半は早大に2度のトライを奪われ追い上げられた。その後もゴールライン際でモールを仕掛けられたが、必死にリードを守り切り、ノーサイドとなった。

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