バド、21歳桃田が初の日本一 全日本総合選手権
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バドミントンの全日本総合選手権最終日は6日、東京・代々木第二体育館で決勝が行われ、シングルスの男子は21歳の桃田賢斗(NTT東日本)が昨年優勝の佐々木翔(トナミ運輸)にストレートで勝ち、初の日本一に輝いた。女子は奥原希望(日本ユニシス)が佐藤冴香(ヨネックス)を2-0で下し、4年ぶり2度目の優勝。
ダブルスでは、女子で世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が2連覇を狙った福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)を2-0で下し、2年ぶり4度目の頂点に立った。男子は園田啓悟、嘉村健士組が同じトナミ運輸の保木卓朗、小林優吾組を下して初優勝。