バド奥原、3戦全勝で4強入り スーパーシリーズ・ファイナル

 【ドバイ共同】バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナル第3日は11日、アラブ首長国連邦のドバイで1次リーグの最終戦が行われ、女子シングルスで奥原希望が世界選手権2連覇中のカロリナ・マリン(スペイン)を21-9、21-15で破り、3戦全勝で準決勝へ進んだ。

 女子ダブルス2連覇に向け、1次リーグ突破を決めている世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組は、同2位の駱贏、駱羽組(中国)を19-21、21-18、21-10で下し、3戦全勝とした。

 男子ダブルスの早川賢一、遠藤大由組は、世界ランク1位の李龍大、柳延星組(韓国)に敗れ、3戦全敗で敗退した。

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