室伏選手ら機能充実を要望 新国立、意見交換終了

 2陣営の提案内容が公表された新国立競技場の新たな建設計画について、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)と関係者の意見交換会が17日、東京都内で行われ、陸上男子の室伏広治選手は2020年東京五輪・パラリンピック後の有効利用の重要性を説いた上で「競技がしやすく、ロッカールームの使い勝手もしっかりしていればいい」と選手の視点での機能充実を求めた。

 ラグビー元日本代表監督の平尾誠二氏も「ウオーミングアップも含めた環境が整備されているかが大事」と述べた。

 15日に始まった意見交換会はこの日で終了し、業者選定の参考にされる。

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