八角新理事長、北の湖路線引き継ぐ
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日本相撲協会のトップに就任した八角新理事長(52)は18日の理事会後に記者会見を開き、北の湖前理事長路線の踏襲・発展を掲げた。
八角新理事長は「前理事長の思いを後生に残していかなくてはいけない。土俵の充実は、お客さんが来ても、いい相撲を見せなくてはならない。そのために力士が力を出せる環境作りをやりたい」と決意表明した。
さらに前理事長が亡くなる直前に夫人に残した言葉「ぶれずに頑張ればいい」を上げ、「遺言だと思って肝に銘じて、ぶれずに頑張りたい」と前を向いた。