柔道、最終選考会に浅見や近藤ら 4月の選抜体重別選手権
全日本柔道連盟は22日、来夏のリオデジャネイロ五輪代表最終選考会となる全日本選抜体重別選手権(来年4月2、3日・福岡国際センター)の出場選手を発表し、女子48キロ級で激しい争いを続ける浅見八瑠奈(コマツ)と近藤亜美(三井住友海上)、今年の世界女王でロンドン五輪57キロ級金メダルの松本薫(ベネシード)らが選ばれた。
男女各7階級で8人ずつが出場し、男子は100キロ級の羽賀龍之介、73キロ級の大野将平(ともに旭化成)、81キロ級の永瀬貴規(筑波大)と今夏の世界王者が名を連ねた。