スケート、菊池が逆転で2度目V 全日本選手権

 スピードスケートの全日本選手権最終日は23日、長野市エムウエーブで後半2種目が行われ、女子は初日総合2位の菊池彩花(富士急)が1500メートルで国内最高記録の1分57秒79、5000メートルで7分15秒46をマークしてともに1位となり、163・890点で5大会ぶり2度目の総合優勝を果たした。前日の3000メートルと合わせ4種目中3レースを制した。

 初日首位の高木美帆(日体大)は164・277点で3大会連続の総合2位。押切美沙紀(富士急)が3位。

 男子は初日トップのウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)が2大会連続2度目の頂点。

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