五輪組織委など仕事始め 「リオから東京へ」と森会長

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は5日、東京・虎ノ門ヒルズでの仕事始めで職員にあいさつし、「(今夏のリオデジャネイロ五輪後は)いよいよリオから東京へということで、大いに注目を集める。心を一つに、スクラムを組んで頑張りたい」と述べた。

 組織委は現在、約450人の職員が16年度中に700人を超え、事務局も新たに一つ増やし3カ所とする予定。

 日本オリンピック委員会(JOC)では竹田恒和会長が金メダル14個を目標に掲げるリオ五輪に向け「リオでの目標達成は東京五輪へ大きな弾みになる。一丸となって協力をお願いしたい」と職員に呼びかけた。

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