クルム伊達が左膝手術へ テニス、早期復帰目指す

 女子テニスで45歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)が28日、左膝半月板の内視鏡手術を受けることを自身の公式ブログで明らかにした。現役生活については「ピリオドは打ちません」と続行への意欲を示し、早期復帰を目指すとしている。

 ブログによると左膝は昨年秋から痛みを感じ、半月板に亀裂が入っていることが判明した。手術せずにプレーを続けたが、ことしの全豪オープンのシングルス予選で敗退後、帰国して受けた検査で断裂していることが分かったという。関係者によると、2月に国内の病院で手術を受ける。

 元世界ランキング4位のクルム伊達は一度引退し、2008年に現役復帰。

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