ジャンプ高梨、自己最多7連勝 W杯女子第9戦

 【オーベルストドルフ(ドイツ)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は31日、ドイツのオーベルストドルフで個人第9戦(HS106メートル、K点95メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は102・5メートル、97メートルの合計271・2点で優勝、2013~14年シーズンにマークして以来で自己最多に並ぶ7連勝を飾り、今季8勝目、通算38勝目を挙げた。

 勢藤優花(北海道メディカルスポーツ専門学校)が7位に入り、伊藤有希(土屋ホーム)は8位、岩渕香里(松本大)は14位だった。

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